大人が手足口病にかかったらどうなる?(一例)

私の周りでは7月から8月にかけて手足口病が流行っていました。
手足口病に大人がなると大変だとは聞いていたのですが、
娘経由で、私も発症したので、その症状をメモっておきます。

1日目

朝起きた時、エアコンが効きすぎていて寒かった。
風邪をひいたときに感じるのどの痛みがあり、
悪くならないといいなと思った。
昼過ぎから、熱っぽく感じていたが
そのまま仕事を済ませ帰宅。
体温計で測ると37.7度あり、市販の解熱剤を飲んで早く寝た。

2日目

朝、熱は下がっていたが、
のどの痛みは変わらず、だるさも残っていた。
私の手の指に2,3ヶ所、湿疹があり、もしかしたら手足口病かもと思った。
夕方までに、両手のひらに5~10カ所ずつくらい、大粒の湿疹が発生し、
手の甲には水泡状の湿疹が数カ所発生していたため、手足口病を確信した。
早めに帰宅したときに、右足の薬指の裏(下)に痛みを感じたため、調べると大粒の湿疹が一つあった。
手のひらの大き目の湿疹は赤くなり、マメができた時のように痛く、かゆみもある。
手を洗ったりするだけで痛く、シャンプーをするのも困難だった。

3日目

翌朝、手の甲の湿疹のかゆみで起きた。
病院に行くことにした。
片手のひらでも15ヶ所以上湿疹があり、
指先から手首まで全体にあるため、何をするにも不便であった。
病院では、抗生物質をもらい、朝晩飲むことになった。
先生がいうには、胃腸が弱るとかかりやすいらしい。
夏場は冷たい飲み物、アイスクリーム、エアコンなどが影響するらしい。
夕方までには両足の裏に痛みを感じた。
右足は指の裏数カ所。
左足の裏は全体に5カ所。
歩きづらい。
夜背中に1ヶ所湿疹ができてかゆかった。
下唇の裏側に口内炎が3ヶ所くらい発生していた。

4日目

夜中、舌の横側の口内炎の痛みで一旦起きたが、なんとか朝まで寝た。
口内炎の大量発生を恐れていたが、舌の横の口内炎しか痛みはなく食事もとれた。
のどは相変わらず痛い。
午前中に上唇裏に口内炎が数カ所発生した。
足の裏はそれぞれ10カ所くらい痛みが発生していた。
私は事務職なので普段歩くことは少ないのだが、
たまたま、名古屋出張があり、電車での移動や目的地までの歩くのは非常に辛かった。
足が痛いのは辛い。

5日目

症状はそれ以上悪化することはなかった。
手のひらの痛みや手の甲のかゆみはなくなり、足の裏の痛みだけになった。
午前中に病院に行き、引き続き同じ薬をもらった。

6日目以降

足の裏の痛みも次第になくなり、
手のひらのマメみたいなものは皮がむけはじめた。
手の甲の湿疹はおさまったものの、老人の手のシミのように
ぽつぽつと色が変わったまま残っている。

1ヶ月経過時点

足の裏の皮がむけはじめるのが遅かったので
1ヶ月経過後でもまだ足の裏はクレーターみたい。
手の甲のシミは依然残ったまま。
ケシミンみたいの買った方がいいかも。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク