三重県の伊勢・鳥羽・志摩方面には、御座白浜海水浴場、千鳥ケ浜海水浴場など魅力的なビーチ・海水浴場がたくさんあります。
その中でも個人的に大好きで夏の間に何度も訪れている安楽島海水浴場(あらしまかいすいよくじょう)を紹介します。
目次
安楽島海水浴場の概要
鳥羽市安楽島町
2023年は7月15日から8月20日まで開設
9:00から17:00まで
シャワー、更衣室、トイレ無料
海の家1軒
木陰あり
空気入れなし
魅力1 こじんまりしている
今から魅力(メリット)を書いていくのですが、逆にデメリットにもなりうるのでそこはご了承ください。
小さな海水浴場で海水浴客でごった返すこともなく、穴場スポットです。
駐車場、シャワー、更衣室、トイレ、海の家などがコンパクトに収まっているのであまり歩かなくてもいいです。
客層は小さいお子さん連れの家族が多い印象です。視界の範囲内で子どもたちを見ていられるのもいいです。
魅力2 海の家
海の家は真ん中くらいに1軒あります。
おすすめメニューは
たこ焼き(8個)600円
ポテト300円
かき氷500円
魅力3 木陰がある
ビーチには木が生えているところがあり、陰になるので日よけのテントなどがなくても、敷きもの、ゴザなどのみで対応できます。
海の家でゴザ、いすをレンタル可(1個200円くらい)
魅力4 駐車場が近くて安い
駐車場は市営と民間の駐車場があり、海に最も近い民間の駐車場がおすすめです。
料金はどちらも800円
魅力5 砂浜ではなく砂利多め
はだしで歩くのは痛いので、マリンシューズやサンダルは必須です。
砂浜よりもすなすなにならないので、片付けがラクです。
魅力6 シーグラスがある
ビーチの石にシーグラスが混じっています。
一番多く見つかるのが茶色ですが、白や青、緑っぽいシーグラスもあり、宝探しのような感覚で見つけるのが楽しいです。
シーグラスを使った夏休みの工作にもおすすめです。
準備していくといいもの
水着
帽子
マリンシューズ、サンダル(砂利が多いため)
クーラーボックス
浮き輪、ライフジャケット(安全のため)
敷きもの、ゴザ、ブルーシート
テーブル
いす
シュノーケル
水中メガネ、箱メガネ
潮の満ち引きを確認しておこう
滞在時間中の満ち引きについて事前に調べておきましょう。
その日の敷きものやテントの場所ぎめや、海が深くなっていく危険に対処したり、遊びの計画に利用できます。
上記サイトの2021年8月8日の潮位グラフを参考に説明します。
この日は12時に一番低くなっており、波が引いて浅くなっている状態。
海に向かって左側(更衣室やトイレがある側)に岩場が露出してきます。
岩場には小さな貝やカニなど見つけられるかも。
ビーチでは砂利や石が多い場所が見えてくるのでシーグラス探しにも最適です。
午後はどんどん潮が満ちていきます。敷きものやテントの位置には注意しましょう。
置いてある浮き輪やサンダルが流されそうになっているのをよく見かけます。また、遊泳可能なブイの近くまで行くと相当深いので気をつけてください。(ライフジャケット推奨)
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