コーヒーと恋愛

美術館に興味を持ったのは、20代になってからだ。もともと学校では図工や美術などがすごく苦手科目だったし、高校生まではいなべ市に住んでいたので、絵に触れる機会は少なかった。でも、小さいころ山下清展に連れて行ってもらったことがあったなぁ。それは楽しかったかも。

今でも、絵を描いたりするのは苦手なままだし、技法とか詳しいことはよくわからないけど、絵を見るのは大好きなんだよね。

特に好きなのが風景画。海外とかの知らない街などの絵を見るとそこに言った気分になれるし、過去にタイムスリップできるような気がして、ほんとに楽しいんだよ。

最近、「コーヒーと恋愛」という本を読んだという話をしようと思ったんだけど、思いっきり話がずれちゃいました。

50年以上前に書かれた恋愛ユーモア小説なのに、とても読みやすく、昭和の雰囲気を味わうことができる。古臭く感じず読めるのがなんか不思議な感じがした。

昭和へタイムスリップしたような感覚を味わって、なんか美術館にいきたいなぁと思ったのです。(小説の内容は美術館とは全く関係ありません。)

著者は獅子文六という方で、この本で初めて知ったのですが、最近作品が文庫化されているようなので、他の作品も読んでみたいと思います。

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